東京化学品センター 危険物自動立体倉庫新設について

2019年04月4日

お知らせ

拝啓、貴社ますますご清祥のこととお慶び申しあげます。

平素は格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。

さて、弊社東京化学品センターにおいて危険物自動立体倉庫が4月3日に

竣工式を迎え、4月11日より営業を開始いたします。

無事に竣工を迎えましたこと、当建設にかかる関係各位ならびに当建設

を支えていただきましたお取引様各位に御礼申しあげます。

 

この新たな危険物自動立体倉庫の稼動により、弊社が京浜地区で果たす

役割、拡大する首都圏の化学品保管需要への対応に僅かながら貢献でき、

弊社の強み『化学品の国際複合一貫輸送サービス』をより安定的に供給

し続けていきたいと考えております。

どうぞ引き続きご愛顧のほどよろしくお願い申しあげます。

                              敬具

 

【危険物自動立体倉庫の概要】

1.仕様

  建屋面積600㎡、棚数1,470棚となります。(スタッカークレーン3基、電動台車6台)

   コンピューター制御によるスムースな貨物の搬出・搬入、基幹システムとの

   連携によるきめ細やかな多品種小ロット貨物への対応が可能です。

2.保管量

  200ℓドラム換算で約6,000本保管が可能です。

   柔軟な設計仕様により様々な荷姿、ドラム缶やIBC、18ℓ缶等への対応が

   可能となっております。

3.安全面

  棚単位で荷崩れを抑える制振ストッパー、高層棚の荷崩れを防ぐ制振ダンパーを

  設置し、より高い安全性を確保しております。

     

 

                                    以上